気象データの利活用事例集(WEB版)

室内空気の最適な換気に向けた実証実験

企業・団体名

取り組み概要

グリーンブルー株式会社はIoTスマートホームを用いて居住者の健康や生活状態を収集・可視化し、快適な室内環境への自動調節を目指す「未来の家プロジェクト」に参加している。役割として、気象及び室内外の汚染物質を測定し、居住者にとって最適な室内空気環境の実現に向けて、データ収集・解析・評価を行っている。

対象者

居住者一般

気象データを利用した背景・経緯

屋外の気象条件によって、換気のタイミングは変化するため、基礎データとして気象データを活用した。

利用している気象データ

風向、風速、温度、湿度

気象情報以外で利用しているデータ

二酸化炭素、一酸化窒素、二酸化窒素、微小粒子状物質、浮遊粒子状物質、ホルムアルデヒド、揮発性有機化合物

この取り組みの効果

室内外の温度、湿度、風向風速データと、各種汚染濃度との関係、及び各社が収集する居住者の健康や生活データとの関係が明らかになることによって、居住者にとって最適な換気が期待できる。

その他(気象データの利用にあたり工夫した点、困った点など)

  • IoTスマートホーム近接に、風向風速計、温度・湿度計を設置し、公開気象データと合わせて妥当性を確認した。
  • 気象庁の観測ポイントが限られているため、独自に必要な気象データを取得した。
  • 多地点での観測を想定した場合、気象事業者のサービスも検討したい。

参考となるHP公開情報等

未来の家プロジェクト
https://mirainoie-project.jp/