2025年度 気象庁GPVデータ分析チャレンジ!入門(2025年09月26日:ハイブリッド開催)

気象庁GPVデータ分析チャレンジ!入門(2025年9月26日開催)

 気象庁からは、アメダスに代表される特定地点の気象データのほかに、推計気象分布のような面的な気象データ(GPVデータ)も公開されています。この研修では、気象庁のGPVデータプログラミング言語Pythonで処理する方法の概略を学びます。気象庁が配信するファイルからGPVデータを取り出し、分布図を作成したり、特定の場所の気象変化をグラフ化したりできるようになります。

■日時
2025年9月26日(金) 10時30分~15時30分 (1時間の昼休みを含む)

■場所・形式
 TKPガーデンシティ大阪梅田(大阪府 大阪市福島区 福島5-4-21 TKPゲートタワービル カンファレンスルーム8B)ならびに、オンライン開催(Zoom)のハイブリッド
 会場/オンラインとも、参加者各自のPCを、講師の解説を受けながら操作します。

■講師
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
大野 宏之様

■プログラム
はじめに
1 GPV データ
2 WXBCオリジナルPythonライブラリwxbcgribX
3 GRIBファイル
4 GPVデータの処理
5 降水量と日射量に気を付けましょう
6 様々な気象庁GPVプロダクト
おわりに

■参加要件
・当日の録画のオンライン公開(YouTube予定)に同意いただける方
・Pythonを使った経験のある方
・PCを用意し、ご自身で受講環境を構築可能な方
・WXBC会員でない方もご参加いただけます

■資料等 
・当日資料:challenge3.zip (約7.4GB)
※challenge3.zipはファイルサイズが大きいのでダウンロードに時間がかかる可能性があります。
余裕をもって事前にご準備いただきますようお願いします。
・事前準備ガイド:Setup_Guide.pdf
・Colab向け事前準備ガイド:SetupColab_Guide.pdf
・Colab環境構築用プログラム:SetupColab.zip
・Python学習教本:Python_with_Jupyter.zip

■留意事項
・参加いただける方あて、「info[アットマーク]wxbc.jp」のアドレスからご連絡いたします。
・Pythonの実行に、Jupyter Labと呼ばれるオープンソースの製品を使用します。
・GPVデータの取り出しにwgrib2と呼ばれるオープンソースのプログラムを使用します。
・各自PCを用意し、事前準備ガイドに従って利用環境を構築してください。
・MacやLinux、GoogleColaboratoryでもご参加いただけます。ただし、Windows以外の場合は、wgrib2のコンパイルをご自分でしていただきます。
・事前準備は余裕をもって行ってください。
・Google Documentに、事前準備と当日の講義に関する質問窓口を開設します。ご質問がございましたら、以下のURLから書き込んでいただけますようお願いいたします。
https://docs.google.com/document/d/1ImsPVVnEQfF7mIjQzP_Beq36jmnZgChrTKngzeKKWOQ/edit?usp=sharing
・Pythonの基本的な文法の理解に自信のない方は、「Pythonプログラミングの基礎」を事前学習することをおすすめします。

■募集人員 (いずれも先着順)
25名(会場受講)※ 会場参加者が予定数を超過したらオンライン参加となることをご了承ください。
100名(オンライン受講)

■申込み 
申込みフォーム:https://forms.cloud.microsoft/Pages/ResponsePage.aspx?id=GITAmwgqvku91np2E-BB0TZEXaplHIJGnVdxFBRurvhURUE0UUVSMVdOVDVCS1E3SU9VTFgwQ0g0MS4u
申込み期限:9月24日(水)正午
※定員に達した場合は、早期に申込みフォームをクローズする場合があります。

■懇親会開催について
研修プログラム終了後16時30分~18時を目安として、現地にて講師を囲む「リアル懇親会」を予定しています。
ご希望の方は参加申し込みにてお知らせください。
詳細情報を後日ご案内いたします。

■主催
気象ビジネス推進コンソーシアム

■当日の動画(Youtube)