気象データの利活用事例集(WEB版)

作業者みまもりサービス

企業・団体名

取り組み概要

対象者

野外で業務を行うことがある業種【建設業、運送業、警備、製造業】

気象データを利用した背景・経緯

現在日本では高齢化社会を迎えており、人口減少、高齢化への対応として働き方改革、現場の生産性の向上が強く叫ばれている。オリンピック特需に沸く建設業界でも、国土交通省の号令のもと建設現場の生産性向上の為、ICT投資に積極的だ。
一方、働く環境からすると、昨今の気候変動の影響を受け、気温は上昇傾向にあり、先述の高齢化問題もあいまって、夏場の作業現場の熱中症対策への取り組みが急務となっている。
そのような中、2015年10月頃、お客様より夏場の熱中症対策にIoTの技術を使って解決できないかという相談があった。

利用している気象データ

温度、湿度、輻射熱、(将来的には気圧も)

気象情報以外で利用しているデータ

加速度、位置情報

この取り組みの効果

熱中症の危険度の共有、作業員の転倒検知からくる、現場の安全管理品質の向上

以下、主な機能となります。
・作業者が作業している周りの環境の熱中症危険度の把握
・作業者の活動状態(立っている、歩いている、寝ている、転んでいる)
・作業者の作業場所、軌跡

その他(気象データの利用にあたり工夫した点、困った点など)

熱中症は夏場だけでなく、冬場の暖房でも起きると聞いている。
測定ポイントに高低差がないので、高所作業の環境と地上作業の環境の差異がわからない。
測定ポイントも高低差での情報や密度も多いほうが良い。