気象データの利活用事例集(WEB版)

超短時間雷予測技術

企業・団体名

取り組み概要

この技術は、落雷を直前に予測する技術で、気象庁が観測して配信する降水気象レーダなどの気象データをもとに、2.5kmの空間解像度、10分単位、30分先までの落雷領域を安価に予測できる。特徴としては下記がある。
•雲情報の変化予測にNTTオリジナルの画像処理技術ダイナミクス・テクスチャ法(DT法)を適用
•落雷判定に機械学習(SVM*)を採用.過去の観測データから学習した判定モデルで落雷判定
※SVM:support vector machine サポートベクターマシーン

対象者

自社

利用している気象データ

降水気象データ等

この取り組みの効果

雷害対応の設備保守業務の効率化

参考となるHP公開情報等

オンライン雷予測システム(NTT技術ジャーナル)
https://www.ntt.co.jp/journal/0712/files/jn200712026.pdf