気象データの利活用事例集(WEB版)

防災備蓄品管理システム(震度データ連携)※導入提案中

企業・団体名

取り組み概要

グループが保有する各建物などの設備に保管された備蓄品の数や消費期限を可視化し、日々管理できるシステムの背景図として弊社地図を利用。
地震など有事の際は、リアルタイムの震度情報を取り込んで、災害地点や地図上で被害エリアを予測(可視化)でき、近隣エリアから、備蓄品の在庫補充指示等を行うことができます。

対象者

企業グループにおける広域利用

気象データを利用した背景・経緯

災害時の設備の被害軽減と迅速な復旧に向けた、グループ内の要望

利用している気象データ

震度情報、長期・短期予報(予定)

気象情報以外で利用しているデータ

背景データ、NTTグループで管理する建物情報

この取り組みの効果

導入効果として、管理建物に対する災害支援物資の輸送における最適ルートの検討などが可能となり、物資支援の迅速化が期待される。

その他(気象データの利用にあたり工夫した点、困った点など)

導入後の期待として、リアルタイムな気象情報を取り込むことで、災害地点周辺の気象変化などの視覚化による二次災害への備えへの有効活用が期待されます。
リアルタイムな気象情報の変化を地図上に展開することで、情報の視覚化によるサービスの付加価値向上が図れる。